謎の電子音楽家、大山田大山脈の RSD 2023 向けにヴァイナル化された3作目『Zolpidem』。
大山田大山脈 の『Zolpidem』。謎の電子音楽家、大山田大山脈が「効能」としての音楽にたどり着いた、エリック・サティがケア・テイカー的な悪夢につきまとわれながら捻り出したような、不穏な音響と穏やかで魅惑的なメロディが共存するサウンドは、アンビエント〜ニューエイジというジャンルによって包摂できない余剰を含んでる。フォースワールド的な感性で作品をリリースし続ける二人組ロックバンド、帯化が主催するレーベル造園計画から2022年にリリースされた本作のカセットテープは瞬く間に完売し、その魔術的な魅力は徐々に広がりを見せていたが、RSD 2023 でアナログLPとしてリリース。その魅力がついに結実する。
そして、都内を中心に精力的に活動するロックバンド Kumagusu の中心人物である井上Y氏によりデザインされた装丁は、錠剤の白い外皮のような質感を作品に付与し、毎晩取り出し「服薬」したくなるような『Zolpidem』へのアディクトを誘発するだろう。
大山田大山脈
東京在住の電子音楽家。2018年頃よりDAWでの音源制作を始め、現在までに三作のアルバムを発表。アンビエント〜ニューエイジ〜テクノなどの電子音楽をフォーマットに、歪でサイケデリックな音像を構築する。
Tracklist
A1. Jan-17 (1:02) A2. Jan-23 (4:17) A3. Jan-19 (3:04) A4. Jan-29 (1:47) A5. Jan-30 (2:29)
B1. May-4 (3:00) B2. March-8 (2:56) B3. Feb-6 (2:49) B4. April-29 (1:47) B5. Feb-12 (2:36)
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