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THE CARETAKER / Patience (After Sebald) (LP)
V/Vm こと James Kirby が、THE CARETAKER 名義の7作目として2012年にリリースしたアルバムがヴァイナル再発。ドイツの小説家 W・G・ゼーバルトを題材としたドキュメンタリー映画のためのサウンドトラック。

THE CARETAKER / Patience (After Sebald) (LP)

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THE CARETAKER / Patience (After Sebald) (LP)

V/Vm こと James Kirby が THE CARETAKER 名義の7作目として2012年にリリースしたアルバム『Patience (After Sebald)』がほぼ10年ぶりにヴァイナル再発。

THE CARETAKER の『Patience (After Sebald)』。V/Vm こと James Kirby が、THE CARETAKER 名義の7作目として2012年にリリースしたアルバム『Patience (After Sebald)』がほぼ10年ぶりにヴァイナル再発 (500枚限定)。本作はイギリスの映像作家 Grant Gee が、ドイツの小説家 W・G・ゼーバルト (1944-2001) を題材として作り上げたドキュメンタリー映画のためのサウンドトラック。W・G・ゼーバルトの作品は主に個人、集団の記憶に焦点を当てていて、THE CARETAKER の全作品にも通底するものがあり非常に興味深いアルバムとなっています。

主に1927年録音のシューベルト作品「Winterreise (1827年)」から調達されたサンプルは、THE CARETAKER の複雑なプロセスにかけられ、埃がこびりつき朧げに鳴り響く音の欠片、解体された奇妙なループ、不気味に視界から遠ざかるドローン状のボーカルなどが溶け合い、摩耗する記憶のようなサウンドスケープを産み落としています。アンビエント、モダンクラシカル、シューゲイズ、ノイズ、それらのどれにも属することなく、それらのファンを魅了することでしょう。

Tracklist
1. When The Dog Days Were Drawing To An End / 2. A Last Glimpse Of The Land Being Lost Forever / 3. Approaching The Outer Limits Of Our Solar System / 4. As If One Were Sinking Into Sand / 5. Everything Is On The Point Of Decline / 6. The Homesickness That Was Corroding Her Soul / 7. I Have Become Almost Invisible To Some Extent Like A Dead Man / 8. In The Deep And Dark Hours Of The Night / 9. No One Knows What Shadowy Memories Haunt Them To This Day / 10. Increasingly Absorbed In His Own World / 11. Isolated Lights On The Abyss Of Ignorance / 12. Now The Night Is Over And The Dawn Is About To Break
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