フリクション初代ギター「ラピス(LAPIZ)」。そして裸のラリーズのギタリスト「三浦真樹」。
94年〜95年頃に数度だけ活動した、この幻のユニットだが、吉祥寺マンダラと高円寺のショーボートなどでライブをし、当時アナログ機器として人気を博したラップマンを使い、深いサイケデリックなエコーの効いたギターサウンドに、ポップなメロディーと歌が浮遊する、摩訶不思議なロックンロールである。
フリクションの初代ギターだったラピスは、1978年に脱退しツネマツに交代するが、1989年にフリクションのギターに復活し93年に再び脱退した直後であり、一方の三浦真樹は割礼や静香などの日本を代表するサイケデリックバンドのギターとして活動し、その後に後期「裸のラリーズ」のギタリストして加入する直前に、奇跡的に結成し活動したユニットだった。裸のラリーズやフリクションという、日本アンダーグラウンドを代表するバンドの中核を成した、ニューウェーブでサイケデリックで、そしてロックなギタリスト二人による、ポップな日本語ロックの世界が、20年の時を経てここに出現!!
※ジャケット写真は現物とは異なります。
REVIEW
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