ポスト・ロックにも大きな影響を与えた電子音響系バンドのパイオニア、SEEFEEL が13年ぶりとなる新作『Everything Squared』を Warp Records からリリース。
SEEFEEL の『Everything Squared』。この作品は、彼らのトレードマークであるインディー・ロックとアンビエント・テクノの要素を融合させた独自のスタイルを、現代的に進化させた6曲入りのミニアルバム。Mark Clifford と Sarah Peacock の2人が主に作曲と演奏を担当し、2010年のアルバム「Seefeel」をリリースした時期にメンバーだったシゲル・イシハラ(DJスコッチ・エッグ)もベースで2曲に参加した、13年ぶりの最新アルバム『Everything Squared』を Warp Records からリリース。マスタリングはミニマル・ダブの大御所エンジニア、Pole こと Stefan Betke、デザインは The Designers Republic の Ian Anderson が担当。
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SEEFEEL
SEEFEEL は1992年にロンドンで結成され、90年代のトリップ・ホップ〜インテリジェント・テクノ全盛時に登場した。結成当時は My Bloody Valentine や Spacemen 3 のようなシューゲイズ・サウンドを制作していたが、当時 SEEFEEL のファンである事を公言していた Aphex Twin が彼らの初期トラック「Time To Find Me」のリミックスを提供するなど、徐々にエレクトロニック・ミュージックの世界へ傾倒して行った。そのスタイルは大きな話題となり、イギリスの音楽誌「The Wire」からポスト・ロックという呼名を与えられたバンドの一つとしても知られている。Tracklist
01. Sky Hooks / 02. Multifolds / 03. Lose The Minus / 04. Antiskeptic / 05. Hooked Paw / 06. End Of Here
REVIEW
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