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HORACIO VAGGIONE / La Maquina De Cantar (LP)
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HORACIO VAGGIONE / La Maquina De Cantar (LP)
Dialogo (DIALP914)
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HORACIO VAGGIONE / La Maquina De Cantar (LP)
IT としても知られる HORACIO VAGGIONE が、1978年に Cramps レーベルよりリリースしたデビュー作『La Maquina De Cantar』が限定ヴァイナル再発。
HORACIO VAGGIONE の『La Maquina De Cantar』。Eduardo Polonio とのプロジェクト IT でも知られ、INA-GRM、IRCAM (Paris) などで働いていた HORACIO VAGGIONE が、1978年に Cramps レーベルよりリリースした1作目のソロ・アルバム『La Maquina De Cantar』が限定ヴァイナル再発。波打つ電子音によるヒプノティックなミニマル・ミュージックは、1970年代ラテン・アメリカ実験音楽の最も重要な作品の1つです。マドリッド大学のコンピューター IBM 7090 を使用し、デジタルとアナログの両方を駆使した、ハイブリッドなミニマル・ミュージックを展開したタイトルトラック「La Maquina De Cantar」と、ロバート・アシュリーに捧げられた電子キーボードのための作品で、ヒプノティックなミニマル・ミュージックの「Ending」、その2作品が収録されています。「Ending」では3つのミニモーグ・シンセサイザーを HORACIO VAGGIONE が演奏し、Elizabeth Wiener がヤマハ・オルガンを演奏しています。
HORACIO VAGGIONE は、1943年にアルゼンチンで生まれました。1965年にラテン・アメリカの重要な電子音楽スタジオの1つである、コルドバ国立大学の実験音楽センター (Centro de Música Experimental) を、Oscar Bazán、Pedro Echarte、Carlos Ferpozzi、Graciela Castillo、Virgilio Tosco と共に創設しました。1978年よりパリに在住。彼の仕事は主にマイクロモンタージュ、グラニュラーシンセ、マイクロサウンドに焦点を当てており、1971年に録音され1978年に Cramps よりリリースされた本デビュー作『La Maquina de Cantar』は「Nova Musicha」シリーズ第18作品目にあたり、間違いなく時代を数十年先駆けていた、本当に特異で驚異的な作品でした。
プロデューサー、出版者、グラフィックデザイナーである Gianni Sassi によってイタリア・ミラノで1973年に設立されたレーベル Cramps Records は、動機に利益がなく、ラディカルな創造性とグローバルな精神を持ち、多くの音楽イディオムの橋渡しを行い、実験音楽史の中でも最重要なレーベルの一つに数えられます。その僅か7年間のレーベル活動の中で編み上げたカタログの中には、John Cage、Gruppo di Improvvisazione Nuova Consonanza、Giusto Pio、Demetrio Stratos、Juan Hidalgo、Robert Ashley、Walter Marchetti、Cornelius Cardew、Raul Lovisoni / Francesco Messina、Alvin Lucier、Derek Bailey など、70年代前衛音楽の重要なタイトルが並んでいます。そのタイトルはCDでの再発はあるものの、何十年もの間ヴァイナルでの再発がされていないものが多く、この「Nova Musicha」シリーズを入手することは非常に困難でしたが、遂に COSTIN MIEREANU の『Luna Cinese』を皮切りにヴァイナル再発されました。
そんな Cramps レーベルの重要タイトルがリマスター、オリジナルジャケットを美しく再現したゲートフォールド・スリーブ仕様で300枚限定ヴァイナル再発。
Tracklist
1. La Maquina De Cantar
2. Ending
# Experimental / Noise
# Electroacoustic
# Minimal
# Noise / Industrial
# Noise
# Label
# Cramps Records
# GRM (Groupe de Recherches Musicales)
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