ニューヨークを拠点とする音楽家 DEREK BARON が Recital レーベルよりアルバム『Curtain』をリリース。
DEREK BARON の『Curtain』。シカゴ出身でニューヨークを拠点とする音楽家 DEREK BARON が、Sean McCann が主宰するレーベル Recital よりアルバム『Curtain』をヴァイナル・リリース。「Curtain」は過去に書かれた楽譜の断片をアッサンブラージュし、2018年に録音されたクインテットによる室内楽。「Chancel」はカーラジオ、街頭に響く教会の聖歌隊、カビの生えたオルガン、ピアノなどの音をモンタージュし、日常と非日常の紛らわしくも興味深い世界を創り上げています。
レーベルでは既に完売状態のようです。再入荷は困難。
Tracklist
1. Curtain 21:01 / 2. Chancel 15:27
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クラシカルと言っても堅苦しさや難解さとは無縁で、周囲の雑音やコラージュ的要素まで盛り込んだ、とてもフレキシブルな室内楽といった趣。微妙に甘ったるいメロと、いかにも「部屋鳴り」っぽい質感から、工藤冬里のマヘルを連想してしまうのは自分だけじゃないはず。とっくに廃盤。