Thomas Ankersmit の2006年からの作品で重要なパートを担った楽器、サージ・アナログモジュラー・シンセサイザーは、音の反響、超低周波振動、耳音響の放射、指向性の高いサウンドなどの特性を持っています。
2011年〜2012年にかけての冬の間、Thomas Ankersmit は1970年初期にサージが開発されたロサンゼルスの CalArts Electronic Music Studios に招かれ、 大きくカスタマイズされて近頃復元された『ブラック・サージ』システムを使い本作を録音。アナログシンセの様式的な操作だけではなく、ウエーブシェイピング、ディストーション、フィードバック、コンタクトマイクなど、デジタルテクノロジーは一切使わずにサウンドを構築。
Track listing: 1. Figueroa Terrace
REVIEW
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