PAINKILLER の1994年にリリースされた傑作アルバム『Execution Ground』が初のヴァイナル化。

PAINKILLER の『Execution Ground』。1994年にビル・ラズウエルが主宰する Subharmonic レーベルよりCDでリリースされていた、ジョン・ゾーン、ミック・ハリス、ビル・ラズウエルによるプロジェクト PAINKILLER の傑作アルバム『Execution Ground』が、Karlrecords よりアナログで再発。アナログでのリリースは今回が初。ジャズ、ダブ、グラインド・コア、ノイズ、アンビエントなどがしのぎを削るような90年代ならではのサウンドは、今の耳で聴いても身震いします。Rashad Becker によるマスタリングも聴きどころ。ダウンロードコード付き。

PAINKILLER のライヴでは灰野敬二 (KEIJI HAINO)、山塚アイも参加したり、２作目以降には Justin Broadrick、Mike Patton といったミュージシャンも名を連ねていて、｢The Prophecy」以降のドラムは吉田達也が担当。90年代の前衛、オルタナティブを語る上で欠かすことのできないプロジェクトです。

Bass (Basses) - Bill Laswell
Drums - Mick Harris
Sampler (Samples) - Bill Laswell, Mick Harris
Saxophone - John Zorn
Voice - John Zorn, Mick Harris

Tracklist
Execution Ground
A. Parish Of Tama (Ossuary Dub) 16:04 / B. Morning Of Balachaturdasi 14:38
Ambient
C. Pashupatinath Ambient 19:59 / D. Parish Of Tama Ambient 19:14