ローランドの TB-303 をメインの楽器に据えたそのサウンドは、バンド・サウンドが作り上げる抑揚感、高揚感とは全く異なる性質を持ち、多くの音楽シーンに衝撃をもたらしました。その後、多くのフォロアーを現在に至るまで生み続けていますが、やはりこのトラックが持つ荒々しい初期衝動のようなものを超えたものは非常に稀ではないかと思います。ベクトルは異なるように思うのですが、現在のロウ・ハウスのプロトタイプのようなトラックとも言えます。
※ラベルに書かれている vocal mix は意味不明。誤植?
Tracklist
A1. Acid Tracks
B1. Phuture Jacks / B2. Your Only Friend
REVIEW
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