MARK FRY のアルバム "South Wind, Clear Sky"。1972年にリリースされたアシッド・フォークの名作「Dreaming of Alice」が語り継がれるイギリス人シンガーソングライター Mark Fry による３年ぶりのアルバムは、葛飾北斎の富嶽三十六景の一つ「凱風快晴」から引用されたタイトルの "South Wind, Clear Sky"。ドリーミーなアンサンブルと、マーク・フライの憂いを帯びたウィスパー・ボイス、穏やかな輝きを放つギターのアルペジオが作り上げる、珠玉のチェンバー・フォーク・アルバム。

アシッド／サイケデリック・フォークの大名盤「Dreaming of Alice」(1972年) が語り継がれるイギリス人シンガーソングライター Mark Fry が、Directorsound と Plinth によるユニット The A.Lord とのコラボレーションアルバム「I Lived in Trees」から３年ぶりのアルバム。

葛飾北斎の富嶽三十六景の一つ「凱風快晴」からアルバムタイトルを引用した本作は、My Bloody Valentine、Stereolab などの作品を手掛けた名プロデューサー Guy Fixsen を迎え、John Parker（ダブル・ベース）、Angele David-Guillou（ピアノ、コーラス）、Katie Lang（フレンチ・ホーン）をはじめ、ストリングス、パーカッションなど多数のサポートアクトらと共に制作された。マークの憂いを帯びたやさしいウィスパー・ボイスとキラキラと鳴り響くギターのアルペジオを彩る透明感溢れるドリーミーなアンサンブル。英国の田園風景を思い起こさせる雄大さと、威厳のある気品に満ちた、珠玉のチェンバー・フォーク・アルバムが誕生。

※CDとアナログがあります。フォーマットを選択しご購入下さい。
アナログ盤は180g豪華ヴァイナル仕様でダウンロード・コード付き。

Tracklist
1. Aeroplanes / 2. Along The Way / 3. Leave Me Where I Am / 4. Little Flashing Light / 5. River Kings / 6. Fall Like A Stone / 7. Dials For Home / 8. Long Way Down