MUSIKAUTOMATIKA / Musikautomatika (LP)

ベネズエラ電子実験音楽の先駆的存在である MUSIKAUTOMATIKA による1983年作品『Voyage Cerebral』の、2017年に Wah Wah Records から再発されたLPレコード。

MUSIKAUTOMATIKA の『Musikautomatika』。ベネズエラの電子実験音楽の先駆的存在である MUSIKAUTOMATIKA は、70年代後半に Luis Levin (生物学者、大学教授)、Alvise Sacchi (グラフィック・デザイナー)、Stefano Gramitto (サウンドエンジニア) によって結成され、Mirella López と Gabriela Gamboa の協力を得て活動を開始。この音の旅人集団が辿った自由な即興とコズミックな電子音が交差する音楽への道程は、60年代 INA-GRM のミュージック・コンクレート、エレクトロアコースティック、フリー ・インプロヴィゼーションによるアンサンブル、Jean-Claude Eloy、Maurizio Bianchi、さらには Tom Dissevelt と Kid Baltan が 'Song of the Second Moon' で探求したようなメロディーのファンまでをも虜にするであろう怪盤。

彼らは「Musikautomatika (1983)」、「Boston Tape (1987)」、「Kuba (1987)」、「Frecuencias en peligro de extinción (1993)」という４枚のアルバムを残しており、現在、世界中のコレクターの間で非常に人気のある作品となっています。

1983年の『Musikautomatika』が、中心メンバー Luis Levin による多数の写真と文章、および Luis Alvarado (Cazar Truenos blogzine / BUH Records) によるバンドへのインタビューが掲載されたブックレットが付属し、グロス印刷が施された豪華な500枚限定盤として再発。

500 copy reissue, black matte cover with gloss spot UV text.
Comes with a 12 page LP sized booklet.

Tracklist
A. Untitled
B1. Untitled / B2. Untitled