プロデュースと大部分の音を LEON VYNEHALL が演奏し、客演はエイミー・ラングレーがアレンジした10人編成のストリングス、フィン・ピーターズ (サックス、フルート)、Konk スタジオで行われた最後のレコーディング・セッションに参加したサム・ベステ (ピアノ)。ミックスはロンドンにてブルー・メイが、マスタリングはニューヨークにて SterlingSound のグレッグ・カルビが担当。アルバム・アートワークには、ヴィジュアル・アーティストである故ポル・バリーの「Cinetisation」から「George Washington Bridge, NYC」の写真が採用された。
- 通常ヴァイナルと限定ボックスセットがあります。フォーマットを選択の上ご購入ください。
- 限定盤アナログBOXにはポスターとアルバムのストーリーを補完する短編小説が付属。
LEON VYNEHALL | レオン・ヴァインホール
UKのポーツマスを拠点に活動するプロデューサー、DJ、キュレーター。現在までに2枚のEPをリリースしており、3024 からリリースされ、ブレイクのきっかけとなった『Music For The Uninvited』(2014年)は、母親が車でよくかけていたファンク〜ソウル〜ヒップホップにインスパイアされた作品で、その年の年間ベストのリストを総なめにし、Pitchfork、FACT そして Resident Adviso にて「最もエクレクティックかつ聞き応えのあるハウス作品の一つ」と絶賛された。2016年に Running Back より発表した「Rojus EP」は、レイヤーがより豊かになり、音楽の奥行きにさらなる広がりをもたせ、DJ Mag の年間ベスト・アルバムと、シングル「Blush」が Pitchfork のベスト・ニュー・ミュージックを獲得した。いずれの作品も、繊細に紡がれる甘美なグルーヴでダンスフロアーを歓喜の渦に巻き込んできた。2018年には Ninja Tune 移籍後、自身初となるフル・アルバム『Nothing Is Still』をリリースする。
Tracklist
1. From The Sea/It Looms (Chapters I & II) / 2. Movements (Chapter III) / 3. Birds On The Tarmac (Footnote III) / 4. Julia (Footnote IV) / 5. Drinking It In Again (Chapter IV) / 6. Trouble - Parts I, II, & III (Chapter V) / 7. Envelopes (Chapter VI) / 8. English Oak (Chapter VII) / 9. Ice Cream (Chapter VIII) / 10. It Breaks (Chapter IX)
REVIEW
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