PBK が WOLF EYES の音源を再構築した暗黒のドローン・アルバム『Rabid』。

PBK & WOLF EYES の『Rabid』。80年代後半よりインダストリアル・ノイズ、ダークアンビエント、エレクトロ・アコースティック作品などを作り続け、Jim O'ROURKE ともコラボレート作品を出す PBK こと Phillip B. Klingler が、ジャック・ホワイト、ソニック・ユース、エイフェックス・ツインなども絶賛する WOLF EYES の音源を使用し再構築したアルバム『Rabid』。暗黒のドローン作品。

PBK | Phillip B. Klingler

アメリカの作曲家 Phillip B. Klingler は PBK として知られ、1986年以来アンダーグラウンドの実験音楽シーンで活動しています。彼の作品は、エクストリームなターンテーブル操作、サンプリング、アナログおよびデジタル・シンセを使用し制作されています。 即興演奏で構成されていく PBK のサウンドは、何処にも属さない脈動する濃密なサウンドスケープを作り上げています。

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WOLF EYES | ウルフ・アイズ

1996年米ミシガン州デトロイトにて結成。「kings of US noise」。現在はネイト・ヤング、ジョン・オルソン、ジム・バルジョーの3人編成で、各々が数多くの別バンド/プロジェクトでも活躍している。今までに Sub Pop、Troubleman Unlimited、De Stijl、最近ではジャック・ホワイトの Third Man からリリースし、セルフ・リリースも膨大である。このバンドは、コラボレーションやサイド、ソロ・プロジェクトに関して様々な歴史がある。またソニック・ユース、アンソニー・ブラクストン、エイフェックス・ツイン、モートン・サボットニックらと共演している。2017年には自らキュレーションを務める新レーベル Lower Floor Music を立ち上げ、最新アルバム『Undertow』をリリースする。

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Tracklist
A1. Contaminated Strain / A2. Dark Reflection / A3. Extinction Cycle
B1. Fire Across The Divide / B2. Ravenous / B3. Through Shared Veins