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STEVE REICH / Information, Transmission, Modulation And Noise (LP)

STEVE REICH / Information, Transmission, Modulation And Noise (LP)

Alternative Fox (FOX006)
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STEVE REICH / Information, Transmission, Modulation And Noise (LP)

ミニマリズムの先駆者 STEVE REICH による、歴史的音源を収めた驚異のアルバム

STEVE REICH の『Information, Transmission, Modulation And Noise』。現代音楽・ミニマル・ミュージックの偉大なる先駆者であり、ニューヨークが生んだ実験的作曲家/キーボーディスト、スティーヴ・ライヒ (STEVE REICH) の『Information, Transmission, Modulation And Noise』(非公式リリース)。

奇跡のラジオ放送音源『Information, Transmission, Modulation and Noise』


本作『Information, Transmission, Modulation and Noise』は、は驚くべきリリースにも関わらず、多くのレビューでは収録されている録音について不正確な情報が繰り返されているようです。

この音源は、1970 年 11 月 6 日の深夜、カリフォルニア州バークリーのラジオ局「KPFA」にて世界で初めて放送されたものです。ライヒと、木管楽器の魔術師でありパーカッショニストのジョン・ギブソンが、録りたての貴重な音源を携えてスタジオに予告なしで現れたことで、この奇跡の番組が実現しました。

フィリップ・グラスも参加!名曲「フォー・オルガンズ」の決定的演奏


番組の冒頭を飾ったのは、ライヒの代表曲「Four Organs(フォー・オルガンズ)」の見事なヴァージョン。1970 年 5 月にニューヨークのグッゲンハイム美術館で行われたパフォーマンスから収録されたものです。

お馴染みの共演者であるフィリップ・グラス、アート・マーフィー、スティーヴ・チェンバースが、力強いオルガン演奏を繰り広げ、そこにライヒ自身とジョン・ギブソンによる途切れることのないマラカスが加わります。

ガーナ現地録音:呪術的で生々しい打楽器アンサンブル「ガフ」


これと強烈なコントラストを成すのが、1970 年夏のガーナ現地録音です。「ガーナ・ダンス・アンサンブル」のメンバーと共に、エウェ族の伝統楽器を用いて演奏された、生々しくも催眠的なグルーヴを持つパーカッション・ピース「Drumming」が収録されています。

放送中のライヒの解説によると、この曲のタイトルは「Gahu(ガフ)」。
巨匠ドラマー Gideon Alewoye が深い低音を響かせる伝統的両面太鼓を叩き、ダンサーの Freeman Dongo が小型の民族打楽器 kidi、Thomas Annan が小型太鼓 kagan を担当。さらにライヒとスティーヴ・スコットが伝統的な打楽器を操り、正体不明の演奏者が伝統的ダブル鉄製ベルを鳴らしています。

B面収録:チェロやエレキ・チェンバロが織りなす「ミュージック・イン・シミラー・モーション」


レコードのB面には、フィリップ・グラスの代表曲「Music In Similar Motion(ミュージック・イン・シミラー・モーション)」の、これまた息をのむような名演が収められています。1970 年 5 月にミネアポリスのウォーカー・アート・センターで録音されたテイクです。

グラス、スティーヴ・チェンバース、アート・マーフィーがオルガンを弾き、ジョン・ギブソンとリチャード・ランドリーがソプラノ・サックスを演奏。さらにビヴァリー・ローリドセンがアンプリファイド・チェロを、そしてライヒ自身がエレクトリック・チェンバロを担当するという、初期ミニマリズムの重要な音楽家が集結した極上のアンサンブルをお楽しみいただけます。

【コレクター必携】
現代音楽、ミニマル・ミュージックの貴重な瞬間をパッケージした、見逃せない貴重なアーカイヴ作品です!

STEVE REICH | スティーヴ・ライヒ

現代音楽・ミニマル・ミュージックの偉大なる先駆者であり、ニューヨークが生んだ実験的作曲家/キーボーディスト。ジャズ・ピアニストのホール・オーヴァートンに師事した後、ジュリアード音楽院、そしてサンフランシスコ東部オークランドの山麓に位置する実験音楽の聖地ミルズ・カレッジで作曲を学びました。その後、Morton Subotnick と Ramon Sender が設立し、ポーリン・オリヴェロス、そしてグレートフル・デッドのベーシストとして知られる Phil Lesh ら、初期電子音楽の重要人物たちが関わっていた San Francisco Tape Music Center にて、音楽メディアとしてのオーディオテープを用いた実験を開始。なかでもテリー・ライリーとの出会いは、彼の音楽性に決定的な影響を与えることになります。

ライヒは数々の映画サウンドトラックを手がけた後、1967 年にオリヴェロス、リチャード・マックスフィールドとのコラボレーション作品『New Sounds In Electronic Music』をリリース。1960 年代半ば以降、彼はフェイズ・パターン (位相のズレ)、ソニック・ループ、エレクトロニック・パーカッションを軸とした独自の音楽性を確立していきました。

Track Listing:
A1. Four Organs (Steve Reich) (Live In NYC, November 1969)
A2. Drumming (Steve Reich)
B1. Music In Similar Motion (Philip Glass) (Live In NYC, November 1969)

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