ウィットバーン北東部の出身で現在はロンドンを拠点に活動するナディーン・シャーは、「Dreary Town」と「Aching Bones」の2枚のEPをリリースし、ガーディアン、NME、Mojo を筆頭に現在UKで最も注目を集めるSSW。多くのメディアが賞賛するその音楽はローリング・ストーンズのミック・ジャガーが愛して止まなかったマリアンヌ・フェイスフルによる不朽の名作『ブロークン・イングリッシュ』や、初期バッド・シーズを引き合いに出され、その退廃美に満ち溢れたオルタナティヴなガレージ・フォークは PJ ハーヴェイ、フィオナ・アップル、ポーティスヘッドが有するカリスマティックな魅力をすでに備えている。現代の生活を象徴する捻じれたインダストリアル・サウンドと有機的に響く楽器演奏を両立させ、さらにはクラシック・ジャズの素養を感じさせる彼女の豊かでハスキーな歌声を織り込んだアルバムは、ジェイムス・ブレイクを輩出した "R&S" の傘下レーベルにしてチルアウト/アンビエント史に輝かしい歴史を残す "Apollo" からリリース。
Track List
1. Aching Bones / 2. To Be A Young Man / 3. Runaway / 4. The Devil / 5. Floating / 6. All I Want / 7. Used It All / 8. Dreary Town / 9. Remember / 10. Filthy Game / 11. Winter Reigns
REVIEW
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