TITAN が2005年にリリースしたサード・アルバム『Titán』。1999年にグランド･ロイヤルからのリリースを経て、ワールド･デビューを果たしたセカンド・アルバム「Elevator」以来となる約5年振りのサード・アルバム。ロック、ブルース、Hi-NRG、プログレ、インディ・ダンスなどが渾然一体となったサウンド。

メンバーは、レーベル･オーナーのひとり JULIAN LEDE、いくつもの変名義でアーティスト活動を行うメキシコのスーパー･アナログシンセ･プロデューサー EMILIO ACEVEDO、そしてメキシコで絶大な人気を誇るマルチ･アーティスト J DE LA CUEVA という、メキシコのインディー･ミュージック･シーンを引っ張る超最強トリオ。

MOBY や SOULWAX のヨーロッパツアーでフロント･アクトをこなし、また昨年12月の SOULWAX の来墨公演でもゲスト出演した彼らの、結成から10年余りとなる着実なキャリアを反映するかのような初のセルフ･タイトルとなる今作では、ロック、ブルース、Hi-NRG、プログレ等のエッセンスにアナログシンセの Lo-fi で Sci-fi なサウンドが渾然一体となった楽曲作りで、相変わらずな独自のユーモアを展開しています。

Tracklist
1. Space Chemo 4:22 / 2. Pasión Y Amor 4:06 / 3. Odisea 2001 3:55 / 4. Placa Acero 3:04 / 5. Chemix 3:48 / 6. Araña 3:24 / 7. Mi Chica 3:14 / 8. Back In Jail 3:10 / 9. Bonanza Edomex 3:58 / 10. Estampida 3:55