現代美術家 MARK LECKEY が国立美術館テート・ブリテンで行ったインスタレーション、『O' Magic Power Of Bleakness』からアルバム用に編曲しヴァイナル化。

MARK LECKEY の『O' Magic Power Of Bleakness』。ターナー賞も受賞するイギリスの現代美術家、映像作家、音楽家 MARK LECKEY が、イギリスの国立美術館テート・ブリテンで行った、原寸大の高架橋を再現したオーディオビジュアル・インスタレーション作品『O' Magic Power Of Bleakness』からアルバム用に編曲した作品が、The Death Of Rave よりヴァイナル・リリース。

本作は、MARK LECKEY の自伝的寓話で、イギリスのウィラルで育った10代の朧げに記憶された物語のサウンドトラックです。混乱した808、着信音、神聖なチャイム、崩れたシンセ、サイレン、ヴォイスなどで構築された、悪夢のミュージック・コンクレート。

MARK LECKEY は、大衆文化とテクノロジーの関係に取り組み、世代、階級と郷愁の題材を探求してきた現代美術作家で、1990年代後半より注目を集め、現在、最も影響力のあるアーティストの一人と言われます。

限定クリアー・ヴァイナル仕様。

Tracklist
1. O' Magic Power Of Bleakness 16' 21''
2. Bridge Transmission (Steve Guy Hellier Rebroadcast Mix) 5' 20''
3. Sirens Into Bliss 5' 04''