PIERRE-YVES MACE による６年ぶりのアルバム『Rhapsodie Sur Fond Vert』。

Pierre-Yves Macé の『Rhapsodie Sur Fond Vert』。John Zorn による Tzadik レーベルの Composer シリーズとしてリリースされた最後のアルバムから6年が経ち、待望のアルバムが遂にリリース。PIERRE BASTIEN の遊び心にも近い雰囲気を持ったサウンドは、特異な構造を持ちつつもどこかポップで人懐っこくもあるアンサンブルを奏でてくれます。

前作から今作までの間、この才能溢れる作曲家は多くの仕事をし、現代音楽の世界で傑出した活動を行っていました。ピエール・ブーレーズが設立した「アンサンブル・アンテルコンタンポラン」、パリ室内管弦楽団、香港シンフォニエッタなどの作品を制作。そしてジョリス・ラコスト、シルヴァン・クルーズヴォーと演劇とオペラを組み合わせた野心的なコラボレート作品を制作しました。

Music By - Pierre-Yves Macé
Alto Clarinet, Bass Flute, Piccolo Flute - Cédric Jullion
Cello - Maitane Sebastian, Nicolas Carpentier
Field Recording - Jeanne Robet
Pipe - Guénolé Keravec
Viola - Elsa Balas

Tracklist
1. Inharmonic Etude 1 / 2. Rhapsodie Sur Fond Vert / 3. Inharmonic Etude 2 / 4. Nénuphars / 5. Précipité / 6. inharmonic Etude 3 / 7. Finsteren Zeiten (Ein Karussell) / 8. Finis Terrae