JOAN LA BARBARA の代表作『Tapesongs』が Arc Light Editions よりリマスター・アナログ再発。

JOAN LA BARBARA の『Tapesongs』。米国を代表する女流ヴォイス・パフォーマーで、John Cage、Morton Feldman との作品や、Steve Reich And Musicians、The Philip Glass Ensemble といったプロジェクトにも参加し、米国現代音楽の中心で活動していた JOAN LA BARBARA の1977年に発表された代表作『Tapesongs』が、Arc Light Editions よりヴァイナル・リイシュー。自身のヴィオスを電子機器で変調しテープを使い構築した「Cathing」や、JOHN CAGE 作曲「Solo For Voice 45」など３曲を収録。オリジナルのテープを使い Rashad Becker がリマスターしたのも聴きどころ。

ジャケット写真は、膨大な量のテープを自身に巻きつけた、このアルバムを象徴するような写真です。インナーでは同写真がフルカラーで使われています。

Track Listing:
Side A - 01. Cathing / 02. Solo For Voice 45 (From John Cage's Songbooks)
Side B - 01. Thunder