THEO PARRISH のシングル『Footwork』が、自身の主宰する Sound Signature よりリリース。この後、リリースが予定されているニュー・アルバム「Footwork」からのシングルカット。アルバムへの期待が膨らむ２トラック。

WILL BANKHEAD 主宰のUKカルト・レーベル THE TRILOGY TAPES とのコラボレーション・シングル、シカゴの秘蔵音源12"リリースなど、衰えるどころかいまだにリリース毎に話題となるデトロイト・ハウス界の至宝セオ・パリッシュのシングルが、自身が主宰する Sound Signature よりリリース。しかも今作はかねてからアナウンスされていたセオ・パリッシュのニューアルバム「Footwork」からのシングルカット。

サイドAは、表題トラック「FOOTWORK」。セオらしい絶妙なパーツ配置が施されたドラミングと煙たいベースラインの中囁かれる「LET ME SEE YOUR FOOTWORK」というワードがインパクトを残すドープ・チューン。後半から挿入されるストリングスが仄暗い雰囲気を演出している。
Bサイドには、ロウなライドシンバルが印象的ながらもシンプルで強固なメインのリズムトラック、薄暗いフロアを這うようにならされるアナログ・シンセにピアノの音色が妖しく鳴り響く「Tympanic Warfare」を収録。

Track listing:
A. Footwork / B. Tympanic Warfare