RUSSELL HASWELL と PAIN JERK による共作『Electroacoustic Sludge Dither Transformation [...]』。

RUSSELL HASWELL & PAIN JERK の『Electroacoustic Sludge Dither Transformation [...]』。Russell Haswell と Pain Jerk が互いのソロ・データの交換を重ね、それぞれがエディットした音源を各１枚のCDに仕上げたコラボレート・アルバム『Electroacoustic Sludge Dither Transformation [...]』。

昨年の刀根康尚とのコラボレーションも素晴らしかった Russell Haswell は今作でノイズ・アーティスト Pain Jerk と共作。1997年の高円寺2000Vでの出会いをきっかけにその後コラボレーションの楽曲を制作するも実現せず、2012年ノッティンガムの Rammel Club での共演を境に制作が開始。お互いのソロ作品のデータを交換し、ライブの音源にそれらソロ作品を2年かけてエディットした音源を組み合わせて制作。地響きのような低音ノイズと高音エレクトロニクスのレンジの広い音が次から次へと展開していく楽曲は、数秒先の予測も不能なエクスペリメンタルサウンド。



Tracklist
1. Russell Haswell's Mega Edit (72:59) / 2. PAIN JERK's Mega Edit (35:13)