Christopher Bissonnette の３作目となるソロ・アルバム "Essays in Idleness" が Kranky よりリリース。今作ではサウンド・ソースを自作のシンセサイザーだけに絞り込み作り上げたという、透明度の高い音色からサイケデリックなトーンまでもが編み込まれた、神秘的なサウンドスケープ。

カナダ人サウンドアーティスト Chistopher Bissonnette が３枚目のアルバムを Kranky よりリリース。本作ではサウンドソースを自作アナログシンセサイザーに絞り込みというストイックなルールを設けながらも、オーケストラのストリングスを彷彿させるような美しいトーンが複雑に絡み合う気品溢れるドローンや、アナログシンセ独特の音色を生かしたクラウト・ロックのようなエクスペリメンタルなサウンドまでを展開。これまでの特徴だった洗練された美しいアンビエント・サウンドをベースによりサイケデリックな領域へも踏み込んだ傑作。

- CDとアナログがあります。フォーマットを選択しご購入下さい。

Tracklist
1. greenish in its light / 2. a deplorable corrupt / 3. entanglements / 4. delusions / 5. missing chapters / 6. uniformity is undesirable / 7. another moving sight / 8. wasting a little time