CHARLES HAYWARD の名曲『Smell Of Metal』が12インチ・リリース。

CHARLES HAYWARD の『Smell Of Metal』。伝説のバンド THIS HEAT のドラマー、CHARLES HAYWARD が1990年に3枚目のソロ作としてリリースした、抽象画家マーク・ロスコのトリビュート・アルバム「Skew-Whiff」から「Lopside」と「Smell Of Metal」をアナログ・カット。これだけで充分でもあるのですが、JD Twitch と Maxmillion Dunbar (RVNG Intl.) のリミックスを収録した12インチを加えた２枚組としてリリース。

現在も視覚芸術に限らず、音楽家、パフォーマー、あらゆる表現者に啓示を与え続ける抽象画家 Mark Rothko のトリビュート・アルバムとしてリリースされたアルバム「Skew-Whiff」は、ドラムという打楽器をメインに構成されながらも、マーク・ロスコの絵画が持つ静寂感を作品の隅々にまで張り巡らした希有なアルバム。

本作は｢ANASTENARIA - Music Of The Firewalkers」をリリースしたレーベル Kemal からリリースされました。こうしてクラブ・ミックスと共にヴァイナル・リリースされる事は新たな聴き手も増えるのであろうと思います。ぜひ、チャールズ・ヘイワードによるオリジナル２曲をじっくりと聴き込んでみて下さい。ちなみにこの2曲は初のヴァイナル・リリースとなります。

Tracklist
A1. Lopside
B1. Smell Of Metal
C1. Lopside (A JD Twitch Optimo Espookio Version)
D1. Smell Of Metal (Maxmillion Dunbar Version)