STELLAR OM SOURCE の『Joy One Mile』。Laurel Halo と並ぶ女性アナログ・シンセ奏者 Stellar OM Source のアルバムが RVNG Intl. より。Oneohtrix Point Never や Emeralds などのアナログ・シンセ・スケープを踏襲したアシッディーでデトロイティッシュなアーリー・テクノなダンス・ミュージック。

女性アナログ・シンセ奏者 Stellar OM Source の09年以来となる完全新録のフル・アルバム。 これまでのアンビエント / ドローンを主体としたイメージからからよりパーカッシヴなダンス・ミュージックへとシフト。 収録されている全ての楽曲はライブのパフォーマンスで構築され、テクノ・プロデューサー Kassem Mosse がプロダクションをサポート、 Chris & Cosey などのアーリー・テクノ・サウンド、90年代初期のデトロイトのエレクトロなマシーン・ミュージックの躍動感や叙情的な旋律、 そしてアシッド・ハウス後の Warp レーベル初期をも彷彿とさせるダンス・ミュージックへと完成。

STELLAR OM SOURCE -Profile-
ティーンエイジャーの頃から展示会の音楽演出を担当し、Yamaha MSX や Atari 1040 システムを使いラジオ局で働く父親のアシスタントもしていた、パリ生まれのフレンチ・イタリアン、現在オランダ在住の女流アーティスト Christelle Gualdi のソロ・プロジェクト。2005年より彼女自身の自主レーベル、Ruralfaune の Synth Series、Black Dirt Records などから CD-R や LP をリリースし、 Oneohtrix Point Never こと Daniel Lopatin が主催する Upstairs や、Nite Jewel 等を輩出する Jason Grier が手掛けるレーベルが手掛ける Human Ear の第二弾レーベル・コンピレーションへ参加している。今まで Thurston Moore、Lee Ranaldo、Tony Conrad、James Ferraro の The Skaters、Ducktails、Oneohtrix Point Never、Daniel Higgs、Nite Jewel 等と共演、dublab でライヴを行うなど LA シーンとも密接な繋がりを持つ。

For Fans of:
Oneohtrix Point Never、Emeralds、LFO、JUAN ATKINS...

Tracklist.
1. Polarity (5:28) / 2. Par Amour (7:05) / 3. The Range (6:04) / 4. Trackers (6:39) / 5. Elite Excel(6:27) / 6. Fascination (5:57) / 7. Natives / Most Answers Never Unveiled (7:58) / 8. Elite Excel (Kassem Mosse Remix) (6:04) (Bonus Track)