MOEBIUS & PLANK のアルバム『En Route』。現在のクラブ・シーンにも絶大な影響を与え続ける MOEBIUS & PLANK が最早伝説とも言えるアルバム MOEBIUS, PLANK, NEUMEIER「Zero Set」に続く4枚目となるアルバムを Bureau B より再発。

クラスターやハルモニアなど70年代のドイツを代表する電子音楽グループで活躍、ソロ名義でもトリッキーでストレンジな作品を発表し、ルーツ・テクノ～ストレンジ・エレクトロニクスのオリジネーターとして高く評価されるメビウス。ウルトラヴォックスや DAF、ディーヴォなどの仕事でお馴染み、ドイツ音楽界の偉大なプロデューサー、コニー・プランクによって83年に録音、86年にミックスされ、プランク亡き後の95年に発表された本作は「メビウス&プランク」最後の作品。プラン クならではのタイトなエレクトリック・ビートと、メビウスの奇妙な電子音が絶妙なバランスで配置されたマスター・ピース・アルバム。95年の Manu Guiot によりリミックス３曲が収録されています。