SEAHAWKS の『Invisible Sunrise』。クラウトロック～ジャーマン・エレクトロニクスを継承したコズミック・ダンス。Lo Recordings を主宰する鬼才 Jon Tye によるUK発のユニット SEAHAWKS が、新レーベル Ocean Moon を立ち上げセカンド・アルバムをリリース。アンビエント、バレアリック、チルウェイブ、そして AOR までが混在する煌めきと黄昏のチル・アウト・ミュージック。

デビュー作ではニュー・エイジ感溢れるアンビエンスたっぷりのシンセ・サウンド、先日リリースされたミニ・アルバムではスティールパンやパーカッションなどアコースティックな趣が強くなったトロピカルなバレアリック・ディスコ・ダブを披露。今作はその二つにサックスやエレピの AOR 的なムードも漂わせ、過去、現在、未来が交差する10年代ならではのノスタルジアが凝縮された上質なチル・アウト・ミュージックへと仕上がってます。

Tracklist
A1 Invisible Sunrise
A2 Hot Space
A3 Calling Always
A4 Fire In The Sky
B1 Love On A Mountain Top
B2 Catch A Star
B3 Crystal Beach
B4 New Future Blue