THE HUNDRED IN THE HANDS / The Hundred In The Hands (LP)

THE HUNDRED IN THE HANDS のファースト『The Hundred In The Hands』。Warp がその才能を見出し、2010年のハイライト・アーティストとして激プッシュするブルックリンの超新星・男女デュオ THE HUNDRED IN THE HANDS がデビュー・アルバム『The Hundred In The Hands』をリリース。日本でも大ブレイクの予感です。ダウンロード・クーポン付き。

2010年5月にリリースした6曲入りシングル『This Desert』で、才能の片鱗を存分に感じさせた JasonFriedman（ジェイソン・フリードマン）と艶やかでクールな歌声を聴かせる Eleanore Everdell（エレノア・エヴァーデル）からなる NY ブルックリンの男女デュオ、THE HUNDRED IN THEHANDS（ザ・ハンドレッド・イン・ザ・ハンズ）が Warp より遂にフル・アルバムをリリース。ヴェルヴェット・アンダーグランドから続くニューヨークの街が育んだクールでスタイリッシュなアート感覚と音楽センスを最先端のポップ・ミュージック、ダンス・ミュージックへと昇華した、2010年鳴らされるべきポップ・ソング・アルバムが誕生。チック・チック・チックの新作同様に元 DFA のエリック・ブルーチェックがプロデュースした今作では、リズミックなサウンドと妖艶なヴォーカルのアヴァン・ダンス・ポップ「Young Aren't Young」で鮮やかに幕を開けシャープなギター・ラインがエレノアのハーモニーと美しく融合する「Commotion」、キラキラとドリーミーな質感を持つシンセ・ポップ「Dead Ending」、強烈ディスコ・パンク・トラック「Dressed in Dresden」、疾走するダンシーなポスト・パンク「Last City」と、クールでありながら熱を帯び、エクスペリメンタルでありながらポップ、複雑だがパーフェクトに作り込まれた楽曲達は聴くものの心の奥底まで染み入る。

TRACKLIST
1 YOUNG AREN’T YOUNG / 2 LOVESICK (ONCE AGAIN) / 3 KILLING IT / 4 PIGEONS / 5 COMMOTION / 6 THIS DAY IS MADE / 7 DEAD ENDING / 8 GOLD BLOOD / 9 DRESSED IN DRESDEN / 10 LAST CITY / 11 THE BEACH