SPACEMEN 3 / Sound Of Confusion (CD国内盤仕様)

SPACEMEN 3 の1986年にリリースされたデビュー･アルバム『Sound Of Confusion』が紙ジャケ国内盤仕様にて再発。マイ･ブラッディ･ヴァレンタインのケヴィン・シールズにも影響を与えた、まさに80年代を代表するアルバム。輸入盤 + 帯・ライナー付国内仕様。原盤はUKのFIRE。

1982年、英ラグビーにて結成され、1991年に解散してしまったこのスペースメン3。現在、スピリチュアライズドで活躍するジェイソン･ピアース、そして、5月に新譜EPを久し振りにリリースしたスペクトラムのソニック・ブームが中心メンバーという、今でもこの天才2人が在籍していたことでカルト的な人気を博す、80年代を代表するネオ･サイケ･バンド。

本作は1986年にリリースされたデビュー･アルバムで、オルタナティヴ･ロックをガレージやサイケで圧縮しまくったかのような音像はこの当時には新鮮で、不穏に歪んだギターやドロドロでゆらりとしたメロディは、まさに80年代のヴェルヴェット･アンダーグラウンド！収録されている13thフロア･エレベーターズやストゥージズのカヴァー曲も秀逸。

Tracklisting:
1. Losing Touch With My Mind
2. Hey Man
3. Rollercoaster ※13th Floor Elevatorsのカヴァー
4. Mary Anne
5.Little Doll ※Stoogesのカヴァー
6. 2.35
7. O.D. Catastrophe