A CERTAIN RATIO のセカンド『Sextet』がヴァイナル再発。マンチェスターのポストパンク、ファンクバンド、A Certain Ratio が1982年に Factory レーベルよりリリースしたセカンド・アルバム『Sextet』がリマスター再発。1980年の後半に過ごしたNYでの影響を反映した本作は、ラテンやサンバ、そしてジャズなどに傾倒していた A CERTAIN RATIO の気怠く蒸し蒸しとしたファンクネスがうねる名作。ボーナスディスクにはシングルの名曲や、Peel session の貴重な音源を収録。

78年、マンチェスターにて結成。ほどなくして Factory Records と契約し、数枚のシングルやカセットをリリース。ジョイ・ディヴィジョンやニュー・オーダー、ドゥルッティ・コラム、トーキング・ヘッズなどとのライヴにより着実に人気を集め、81年にはデビュー・アルバム「To Each」をリリース。ファンクの影響を取り入れたポスト・パンクに、マーティン・ハネットによる初期 Factory を象徴するようなサウンド・メイクが施され、強烈な個性を見せた。

Tracklist
side.1
1-1. Lucinda / 1-2. Crystal / 1-3. Gum / 1-4. Knife Slits Water
side.2
2-1. Skipscada / 2-2. Day One / 2-3. Rub Down / 2-4. Rialto / 2-5. Below The Canal
side.3
3-1. Waterline / 3-2. Funaezekea / 3-3. Sommadub
side.4
4-1. Skipscada (Peel 1981) / 4-2. Day One (Peel 1981) / 4-3. Knife Slits Water (Peel 1981) / 4-4. Abracadabra

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