NYCが誇る現代のサキソフォン・コロッサス TONY MALABY が全身全霊を込めて放つ新たなる名盤 "Tamarindo"は、William Parker、Nasheet Waits とのトリオ作品。前作「ADOBE」にはポール・モチアンが参加、その後モチアン・バンドに参加し、2000年代ジャズを代表する超名盤「GARDEN OF EDEN」（ECM）で圧倒的な個性を発揮。

リーダー作こそ少ないが、数々の参加作そしてNYCで毎晩のように繰り広げられるライヴで「現代のサキソフォン・コロッサス」とまで呼ばれ支持される、今NYCアンダーグラウンドで最も注目されるサキソフォニスト、トニー・マラビーの4年ぶりのリーダー作が満を持してCFより登場です！しかも編成はウィリアム・パーカー-ナシート・ウエイツという黒人最高峰のリズム隊を迎えたワン・ホーン・トリオ。
彼が最も得意とするフォーマットによる全身全霊のブロウには身震いがいたします。今後日本でもさらに注目が高まることは間違いないでしょう。

Bass – William Parker
Drums – Nasheet Waits
Tenor Saxophone, Soprano Saxophone – Tony Malaby

■直輸入盤に帯・ライナー付、国内仕様

Tracklist
1 Buried Head 11:03
2 Floral And Herbacious 7:05
3 La Mariposa 7:26
4 Tamarindo 9:00
5 Mother's Love 9:17
6 Floating Head 7:43