JIM O'ROURKE / All Kinds Of People: Love Burt Bacharach (Cassette/LP)

JIM O'ROURKE による Burt Bacharach のカヴァーアルバム『All Kinds Of People: Love Burt Bacharach』が ヴァイナルとカセットテープでリリース。

JIM O'ROURKE の『All Kinds Of People: Love Burt Bacharach』。2010年にリリースされた JIM O'ROURKE の Burt Bacharach のカヴァーアルバム『All Kinds Of People: Love Burt Bacharach』(2010) がカセットテープとヴァイナルLPでリリース。石橋英子、黒田京子、勝井祐二などが参加。

細野晴臣、小坂忠、Thurston Moore (サーストン・ムーア)、Donna Taylor (ドナ・テイラー)、カヒミカリィ、やくしまるえつこ、中原昌也など11人のヴォーカリストをフィーチャーして個性的なバカラック・ナンバーを構成。

JIM O'ROURKE
1969年シカゴ生まれ。Gastr Del Sol や Loose Fur などのプロジェクトに参加。一方で、小杉武久と共に Merce Cunningham 舞踏団の音楽を担当、Tony Conrad、Arnold Dreyblatt、Christian Wolff などの作曲家との仕事で現代音楽とポストロックの橋渡しをする。1997年超現代的アメリカーナの系譜から「Bad Timing」、1999年フォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム「Eureka」を発表、大きく注目される。1999年から2005年にかけて Sonic Youth のメンバー、音楽監督として活動し、広範な支持を得る。2004年、Wilcoの「A Ghost Is Born」のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞。アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして高く評価され、近年は日本に活動拠点を置く。日本ではくるり、カヒミ・カリィ、石橋英子、前野健太など多数をプロデュース。武満徹作品「コロナ東京リアリゼーション」など現代音楽に至る多彩な作品をリリースしている。映像作家とのコラボレーションとして Werner Herzog、Olivier Assayas、青山真治、若松考二などの監督作品のサウンドトラックを担当。

＊カセットテープとヴァイナルLPがあります。ご希望フォーマットのカートをご利用ください。
＊ヴァイナルLPは見開きダブル・ジャケットの限定盤。



Tracklist
A1. Close To You (Vocals - Haruomi Hosono 細野晴臣)
A2. Always Something There To Remind Me (Vocals, Noises - Thurston Mooreサーストン・ムーア)
A3. Anonymous Phone Call (Vocals – Etsuko Yakushimaru やくしまるえつこ)
A4. After The Fox (ocals, Clarinet - Akira Sakata 坂田明、Vocals - Masaya Nakahara 中原昌也)
A5. You’ll Never Get To Heaven (Vocals, Backing Vocals, Electric Guitar, Acoustic Guitar - Yoichi Aoyama 青山陽一)
B1. Do You Know The Way To San Jose (Vocals - Kahimi Karie カヒミ・カリィ)
B2. Don’t Make Me Over (Vocals - Chu Kosaka 小坂忠)
B3. Raindrops Keep Falling On My Head (Vocals - Mitsuko Koike 小池光子)
B4. I Say A Little Prayer (Vocals, Trumpet, Percussion - Yoshimi)
B5. Trains And Boats And Planes (Vocals, Bass, Recorded By - Jim O’Rourke ジム・オルーク)
B6. Walk On By (Vocals, Backing Vocals – Donna Taylor ドナ・テイラー)