ONJT+ / Lonely Woman (CD)

ONJT+ の『Lonely Woman』。ONJT+ が現代の解釈とサウンドでオーネット・コールマンの『Lonely Woman』蘇生させる試みである。アルバムでは「+」として Sachiko M とジム・オルークが一部加わっている。

(以下レーベルによる解説)
大友が最も好んで演奏し続けている「ロンリー・ウーマン」は、オーネット・コールマン『ジャズ来るべきもの』（1959年）の冒頭の曲で、非常に印象的なメロディを持ち、多くのジャズメンに愛されている曲です。ここではクインテット、トリオ、ソロの三つのフォーマットで各々全く表情の違う演奏が収録されております。アルバム一枚丸ごと「ロンリー・ウーマン」でも全然飽きません。

ONJT :
大友良英, Otomo Yoshihide (electric guitar, broken acoustic guitar)
水谷浩章, Mizutani Hiroaki (bass, kalimba, misc.)
芳垣安洋, Yoshigaki Yasuhiro (drums, percussion)
+ :
Sachiko M (sinewaves)
ジム・オルーク, Jim O'rourke (EMS synthesizer)

録音：2010年8月5日、吉祥寺GOK Sound
録音／ミックス／マスタリング：近藤祥昭（GOK Sound）
ライナーノート：五所純子、大友良英（英訳付）
英訳：いとうはるな
カバーアート：五木田智央
デザイン：鈴木聖
プロデュース：大友良英、沼田順

Tracklist
1. Lonely Woman (quintet / 14:16)
2. Lonely Woman (guitar solo / 4:22)
3. Lonely Woman (trio / 10:26)
4. Lonely Woman (trio / 4:19)
5. Lonely Woman (guitar solo / 3:41)
6. Lonely Woman (quintet / 11:05)