SUGAI KEN によるフィールド音源と、LIEVEN MARTENS (Dolphins Into the Future) により生成されたサウンドを対話させ作り上げた『Kagiroi』。

SUGAI KEN & LIEVEN MARTENS による『Kagiroi』。本作品は SUGAI KEN が東京、戸山、神奈川、京都、鳥取など日本各地で採取した、民俗、郷土芸能や個人的フィールド音源と、LIEVEN MARTENS (Dolphins Into the Future) により生成された「声色」的な音、Jeroen Stevens と Roman Hiele が演奏するパーカッションやストリングスなどを対話させ仕上げられたエレクトロ・アコースティック作品。

SUGAI KEN
神奈川を拠点に活動する電子音楽家。日本の夜を想起させる独特なスタイルを軸に、国内のコアな俚伝を電化させる事にも日々勤しむ。様々な場所への出演の他、シネマティックなDJ ミックスが国内外のサイト (dublab、NTS 等) にて多数掲載。UK のエクスペリメンタル・デュオ Sculpture によるリミックスがリリースされた他、アルゼンチンの奇才 Emilio Haro によるリミックスもリリースが予定。LP『鯰上 On The Quakefish』は国内外から多数の評価を獲得。EM Records からリリースされた「如の夜庭 Garden in the Night (An Electronic Re-creation)」により世界中のコアなリスナーとコネクト。



Tracklist
1. KAGIROI I 14' 59''
2. KAGIROI II 14' 07''