LAILA SAKINI がアマチュア演劇作品と「ふたりのベロニカ」に影響を受け作り上げたアルバム『Paloma』。

LAILA SAKINI の『Paloma』。注目の音楽家 LAILA SAKINI が Modern Love からアルバム『Paloma』をリリース。本作『Paloma』は、高校生のアマチュア演劇 / パフォーマンス作品と、クシシュトフ・キェシロフスキによる1991 年の映画「La double vie de Véronique (邦題: ふたりのベロニカ)」のテーマとサウンド、それらに影響を受け LAILA SAKINI が作り上げたアルバム。2022年のリリース。

LAILA SAKINI は、映画とズビグニエフ・プレイスネルによるスコアから要素と感情をルーズに借用し屈折させ、ピアノ、フルート、リコーダーを中心に、サンプリングされたドラム、メトロノーム、ティンパニ、ためらいのあるボーカルなどにより構成され、反射、陰、錯覚を歌った神秘的な現代音楽作品となっています。

Tracklist
1. Fleur d’Oranger (Rise) / 2. The Light That Flickers In The Mirror / 3. The Missing Page / 4. That Wave, That Line / 5. Wrong Turn from Julies at 6pm / 6. Paloma Expressions